中性脂肪とは?
中性脂肪とは脂質の一種で生命を維持するためには欠かせない物質です。私たちは食品からエネルギーとなるための栄養素を取り入れますが、この時にエネルギーとして消費されなかった分が中性脂肪に変換され貯蔵されます。
貯蔵された中性脂肪は栄養素の補給が不足したときや運動などでエネルギーが不足したときに遊離脂肪酸に分解されエネルギー源となります。
また、中性脂肪には体温を保つ働きも持っています。そして、胃や腸などの内臓を外圧から守っています。
中性脂肪が増え続けると?
中性脂肪は私たちの体にとって必要な物ですが、運動不足や栄養素の過剰摂取により必要以上に増加すると体に悪影響を及ぼします。中性脂肪が増加し続けると内臓脂肪となる他、血液中に溶け込み血中の中性脂肪値やコレステロール値が高くなります。すると高脂血症や動脈硬化を引き起こし、深刻な病気になる恐れもあります。
動脈硬化が進行すると脳梗塞や心筋梗塞など命にかかわる事もあります。
中性脂肪値が高いと糖尿病の危険があります。糖尿病は一度かかると一生のつきあいになってしまいます。また、足の関節が痛む痛風や肝臓に中性脂肪が蓄積される事で起る肝硬変になる可能性も高くなってきます。
中性脂肪を減らすために
中性脂肪を減らす食事
◆ウーロン茶
ウーロン茶にはポリフェノールとカフェインが含まれています。この二つの成分の相乗効果で脂肪燃焼を助け、体脂肪を減らしてくれます。
また、ポリフェノールの働きは発酵によって高まるという性質があります。このため、発酵させた茶葉を使用したウーロン茶は他のお茶よりも脂肪を燃焼させる力がより強いのです。
また、ウーロン茶以外の発酵茶はギャバロン茶、紅茶、プーアール茶などがあげれます。
◆コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインは脂肪燃焼を促す作用があります。運動をする前にコーヒーを飲むとより脂肪燃焼の効果が得られます。
カフェインを含む飲み物はコーヒー以外にも、紅茶、緑茶、ウーロン茶、コーラなどがあげられます。
コーヒーやコーラは糖分のとりすぎに注意。
◆レシチン
レシチンは大豆や卵黄に多く含まれます。レシチンの働きは脂肪の吸収を抑えてくれたり、内臓脂肪を排出してくれたりします。また、内臓に蓄積された悪玉コレステロールも排出してくれます。
レシチンは特に大豆加工品に多く含まれています。大豆加工品にはレシチン以外にも大豆サポニンなど余分な脂質を低下させてくれる成分も含まれているので積極的に摂りましょう。
◆カプサイシン
カプサイシンはトウガラシに含まれる辛味成分です。代謝を高めて脂肪の分解を速めてくれる働きがあります。
また、カプサイシンには胃腸を殺菌する、免疫力を高める、心臓の働きをよくするといった作用もあります。
カプサイシンは果実の小さいトウガラシで果肉の部分よりも種の部分により多く含まれています。
※トウガラシを摂りすぎると胃に負担がかかるので注意!
◆キチン・キトサン
キチン・キトサンとはカニや海老などの甲殻類の殻やイカの軟骨に含まれるキチンから抽出した動物性の食物繊維です。主にサプリメントで摂取します。
キチン・キトサンには脂肪が体内に溜まりにくくする働きがあります。また、コレステロール値を下げたり、免疫力や自律神経の働きを高めてくれます。その他にもアレルギー疾患、ガン、更年期障害など多くの症状改善や予防に効果があるとされています。
中性脂肪を減らす有酸素運動
有酸素運動は体脂肪率を減らすためには不可欠です。ウォーキング、水泳、サイクリング、ジョギングなど自分のあった有酸素運動を1日30〜40分を週に3回は行いましょう。半年後には効果が現れるはずです。
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