宿便は腸にたまる毒素
宿便とは何日間も古い便が腸内にたまっている状態の事をいいます。宿便が腸内にいつまでも残っていると腸の中で毒素を発生させ、自律神経の機能低下や様々な病気の引き金になってしまう事もあります。
毎日、便がでていても残便感があったり、週に3日以上便がでていない方は宿便が溜まっているかもしれません。
宿便がたまると現れる体の症状
1.胸やけがする
2.頭痛がして頭が何となく重い
3.肩がこる
4.肌荒れ
5.吹き出物
6.イライラしやすい
7.血圧が高い
8.お腹が張って腹痛がする
9.ガスが多くて臭い
10.体臭が強い
宿便の原因
宿便の原因は生活習慣にありますが、特に欧米化が進むにつれて食生活に大きな問題があるようです。そして、運動不足やストレスなどもあげられます。食事を見直すとともに健康を維持するためにも運動するように心がけましょう。
宿便をとる方法
宿便を外に排出するための食事
食物繊維を摂る
食物繊維は1日に20g〜30g
生野菜は量の割に繊維が少ないので根菜類や海藻類、繊維質の多い玄米や胚芽米などの穀類がおすすめです。
◆食物繊維の多い食品
寒天、玄米、胚芽米、インゲン豆、大豆、小豆、納豆、ひじき、ごぼう、ニンジン、ほうれん草、椎茸、切り干し大根、ゴマ、サツマイモなど
善玉菌で腸内環境を整える
◆ヨーグルト
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸の善玉菌を活性化させてくれます。しかし、乳酸菌は効力が長く続かないので毎日摂るようにしたほうがいいでしょう。
◆リンゴ
リンゴに含まれるペクチンは腸内の乳酸菌を増やすことがわかっています。ペクチンは果肉よりも皮やその周辺に多く含まれているので丸ごと食べる事をおすすめします。
◆オリゴ糖
オリゴ糖は善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きがある甘味料です。ビフィズス菌は非常にデリケートでいくらたくさんとっても腸にたどり着くのはほんの一部です。そこでオリゴ糖を補ってあげるとビフィズス菌が増えるのを助けてくれます。
宿便を柔らかくして排出しやすくするために水分をたっぷり摂りましょう。
一番効果的なのは朝起きたときにコップ2杯(約500ml)の冷たい水または牛乳や野菜ジュースなどを飲む事です。まだ体が活動していない状態の時に水分を摂ると腸に吸収される前に便にも行き渡るとされているからです。また、冷たいほうが腸を刺激してより効果的です。
宿便を外に押し出す力をつける運動をしましょう
体の筋力が衰えると便を外に出す力が弱まり古い便がいつまでも体の中に溜まった状態になってしまいます。腹筋を鍛える運動をするようにしましょう。
プチ断食で宿便を排出して腸内を綺麗にする
週末に1日だけのプチ断食もおすすめです。断食には体に溜まった便を排出し、鈍くなった腸の働きを回復させるなど様々な効力が期待されています。
断食は体調のよいときに行います。
断食の前日の夜8時までに食事を終わらせます。
断食当日は1日に2リットルの水を飲むようにします。
断食後の翌日の朝は柔らかく炊いたお粥を梅干しなどで1杯だけ頂きます。
昼食、夕食は胃に負担をかけないため、あっさりした食事を少なめに頂きます。
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